倉敷フォトミュラルfの個展部門に出展します。
会期：2016年10月29日(土) 〜 11月13日(日)
時間：9:00 〜 17:00(最終日は〜16:00)
会場：倉敷アイビースクエア内アイビー学館
入場無料
詳しくはこちらへ→http://arsk.jp/photomural/koten.html
私は、「Thanks Giving Days」というタイトルで作品を展開していきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■作品コメント
人生、自分で歩む道は、自ら選ばなくてはいけない。
そうやって進んでいくものだと思っていた。
でも、全てが全てそうではないらしい。
人から与えられた機会や経験が、自分にとってかけがえのないものになる。
2012年、私は幼馴染と二人で友人のお家に遊びに行った。
東京から13時間半かけて。
場所は、アメリカ。New York City。
「遊びにこいよ」って言葉を素直に受け取って。
当時の私は、幼馴染と二人なら何処へでも行けると思っていた。
友人たちから貰った素敵な時間。かけがえのない旅。
Thanks giving days.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2012年New York を旅した時の写真たちです。
行くキッカケは、小学生時代の友人のNew York転勤と幼馴染の「行きたい」って一言でした。
4年も経ち今思うと、本当に奇跡のような旅でした。
今同じように旅をしょうと思っても、もう出来ません。
感謝祭のターキーを料理してもらって食べたあの夜も、
１３階の高さから見下ろしたニューヨークの夕日も、、、
時差ぼけでフラフラしてみたMOMAも、、、
クリスマス前で賑わうおもちゃ屋さんも、、、
少し喧嘩をしたナイヤガラの滝も、、、
本当にかけがえのない瞬間でした。
私が選んだ訳じゃない素敵な経験。場所。時間。
友達がいなかったらできなかったことです。
写真を見返す度に、友達たちに感謝の気持ちが湧いてきます。
写真を見ていただいて少しでも温かい気持ちになっていただけたら嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。