一月後半からやりたい事を欲張っていた為、
不摂生な生活を続けていたのが、よくなかったみたい。
先日急性胃腸炎と扁桃腺が腫れて熱、頭痛でダウンしてました。

でも、その間の時間はとても充実した時間だったし、
その間にできたものの仕上がりに満足してるので、
全く後悔はしてないのだけど、
いろんな人に迷惑をかけてしまったのだけが、
一番申し訳なく思ってます。

お腹が殴られているみたいな痛みと熱によって目がまわっているみたいで
気持ちが悪いし、頭はズキズキ痛いし、、、、
しんどかった。

頑張れば、痛みも我慢出来たかもしれないけど、
翌日の撮影の事を考えると無理はできないと思い、
お手伝いしてるお店のバイトを休ませてもらった。
小さいお店だし、店長と自分だけで
自分が準備や片付け、切り盛りしないといけないとお店が営業出来ないと思ったけど、
サービス業だし、飲食業なので、体調の悪い私が原因で集団感染させてしまっては大事件だし、
お客様にいいサービスを提供できないと判断した結果でもある。
幸運にも、代わって出てくれる方がいたので、営業もちゃんとできたみたい。
店長にもしっかり休んで、早く元気になってねと言ってもらえて良かった。

世の中、役割を代わってもらえる人と代わってもらえない人がいる。

OL時代に、よく思っていた。
この仕事、私が辞めても、別の誰から受け継いでやるから。。。
私がこの会社辞めても誰も困んないんだろうなって。

でも当時は、一営業所の営業事務を一人でやっていたので
休日出勤もしたし、休みの日の電話がかかってくる事も沢山あったので、
日々の仕事に追われてそう思うのは、一瞬だけだった。
(当時はいっぱいいっぱいだったから、目の前の事でいっぱい)
でも実際はそうだから、悲しい気持ちもある(開放的な気持ちの方が強かったけどw)

そして今。
代わりの人がいる仕事もあれば、
その人しかできない仕事もあると知った。

私は、写真はその人によって感性も考え方も違うから
その人にしかできない仕事だと思う。
同じようにしなくちゃいけない撮影もあるけど、
一瞬を切り取るタイミングなんてその人次第だ。

カメラマンも沢山いるけど、それぞれ仕上がりは違うもの(だと思うし、そう思いたい)

そういう意味で代わりはいないと思う。
そういう意味で、自分のカラーを持っていないといけないと思う。
(反面、フォトグラファーはクライアントの要望に応えられるような技も必要だと思う。)
それがこだわりだと思う。

こだわりがあれば、その人にしかできない事や仕事・サービスが生まれると思う。
きっと音楽も画も、演技でも同じだと思う。
スーパーのレジとか、料理人とか、営業の人とか。。。
その人にこだわりがあるなら、全ての人に当てはまると思う。

そのこだわりがあり、代わりがいないと思うのなら
もっと体の調子を良くして万全にしていないと
いけないと反省した今回。

そのこわだりを、信頼して選んでくれた人に対して
無責任で失礼な気がするから。
信頼って一度失うと、なかなか戻ってこないからね。

そして、自分のやった事に対して(特に写真関係に対しては)
責任を持ってやりたいー。大人ですからねw

仕事だけじゃなくて、普段の生活でも
代わりのない人になれるように頑張りたいと思います。